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青色LED誕生から20年・・・。なぜ中村修二教授と日亜化学工業の確執は終わらないのか?

   

青色LED誕生から20年・・・。なぜ中村修二教授と日亜化学工業の確執は終わらないのか?

世界で初めて青色LED(発光ダイオード)を製品化に関する確執がいまだ拭えない。

製品化が成功してから20年以上の月日が経過

はどうなってるか?

今の現状を簡単におさらいしましょう。

ノーベル物理学賞の受賞が決まった米カリフォルニア大サンタバーバラ校(UCSB)の中村修二教授と、青色LED(発光ダイオード)をめぐる訴訟を争った元勤務先の日亜化学工業(徳島県阿南市)の確執が“第2幕”に入っている。

中村氏は受賞を機に、「けんかしたまま死にたくない」と和解を呼びかけ、共同研究の可能性にも言及。

だが日亜側は面会さえも拒み、態度を硬化させたままだ。背景には日亜の経営層やLED市場をめぐる複雑な事情が絡み合い、和解の光は見えない。

 発端は中村氏が11月3日、文化勲章親授式後の記者会見で、「お互い誤解していた過去は忘れましょう」と提案したことだ。

これに対して日亜は翌4日、「歴代社長や会社への深い感謝を公の場で述べておられ、弊社といたしましては、それで十分」とコメントし、冷淡な対応に波紋が広がった。

 1979年に日亜に入社した中村氏は、実用に堪える技術の実現が「20世紀中は困難」と言われていた青色LEDの開発を直訴。

93年に製品化に世界で初めて成功したが、それを支えたのが日亜の創業者、故小川信雄氏だ。

 信雄氏の長男、雅照氏は「父は開明的で、1番が好きな人だったから世界初の製品化を応援していたし、それに成功した『中村くんはすごい』と褒めてまわっていた」と振り返る。

だが、信雄氏が89年に会社を去り、長女の婿養子の英治氏が社長に就くと状況が一変。

英治氏の下では、「実力があって目立つ存在の中村氏は冷遇されていたようだ」(雅照氏)

 結果、中村氏は99年に退社して渡米。日亜は2000年に中村氏を特許権侵害として提訴する一方で、中村氏も青色LEDの製品化に対する成果報酬200億円を求める訴訟を起こし、「言い争うばかりの最悪の関係」(中村氏)に陥った。

 訴訟は05年、日亜が中村氏に8億4000万円を支払う和解が成立した。だが、その後も“因縁”は続いていた。日亜は現在、LED照明の主流である白色LEDの基幹部品で世界市場の約2割のシェアを握る。

 製品化した青色LEDの光を黄色の蛍光体に通すことで白く光らせる方式を確立し、照明や液晶テレビのバックライトなど広く普及している。

これに対し、中村氏は、01年にUCSBと包括提携した三菱化学と組み、日亜と違う方式の白色LEDを研究。青色LEDの主要材料である窒化ガリウムの結晶育成法を考案した経験を生かし、新たな白色LEDの実現を目指した。

 05年に最高技術責任者(CTO)に就任した小林喜光氏(現三菱ケミカルホールディングス社長)も中村氏を何度も訪問。

赤、青、緑3色の蛍光体を組み合わせることで自然な色合いの光を発し、高効率の白色LED部材の開発に成功し、車のヘッドライトなどで採用が進んでいる。

 20年に3兆円超に膨らむと予想される巨大なLED関連市場で、日亜と中村氏の熾烈(しれつ)な競争がこれからも続きそうだ。

両者の溝は深いが、中村氏は今月17日に大阪府吹田市で開いた記者会見でも、「相手次第だが、できることならば将来関係を改善したい」と日亜に再び呼びかけ、復縁への意欲をみせている。

 くしくも中村氏の文化勲章受章が決まった10月24日は、小川信雄氏の十三回忌の翌日。

雅照氏が「亡き父の十三回忌直後の文化勲章受章をうれしく思います」と祝福のメールを中村氏に送信すると、「(信雄氏の)十三回忌だったんですね。これも何かの縁とうれしく思います」と返信があったという。

 両者が確執を乗り越え、かつての深い「縁」を取り戻す日は来るのか。

明るい未来は依然見えない。

どの業界にも、必ずこういった問題は存在する。

大きなニュースにならないだけで、私達の周りでも、多くの事例があるのだ。

そして・・・

多くの問題が長い年月をかけて、未だ解決しないもんだいが多いのも事実。

とくに、世界的な特許となると、なおさらだ。

お金の問題ではないだろう。

これには、人の感情・エゴ・プライド・妬み・美貌・名誉・人としての道徳など、様々な事がからみ合っている。

いつの時代になっても、この手の話は尽きないのだ。

お金はあれど、訴訟が終わらない長い時間を過ごし、心の平安がない時間を過ごすことに、いったいどれだけの価値があるのだろうか・・・

一刻も早くお互いが納得のいく解決策にて、この手の問題が終焉するのを願うばかりである・・・。

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