加瀬邦彦さん自殺か?加瀬邦彦さん死去!?死因は?
2015/04/23
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加瀬邦彦さん自殺か?加瀬邦彦さん死去!?死因は?
1960年代後半に「想い出の渚」などのヒットを飛ばしたバンド「ザ・ワイルドワンズ」のリーダーで、作曲家・音楽プロデューサーの加瀬邦彦(かせ・くにひこ)さんが21日、死去した。
74歳だった。
死因は不明・・・
自殺との不確定情報も・・・
死因は何?
今回の加瀬邦彦さんの死因ですが、特に公表はされていませんね。
一部では自殺とも言われています。
加瀬邦彦さんは以前、食道がんになっています。
その後も体調不良などをたびたび起こしてますので、もしかしたらそれが原因の可能性もありますね。
食道がんの時の話ですが、実はそに時は
胃の調子が悪いので、病院にいったそうです。
その時に、先生が
『加瀬さん、胃潰瘍のほうは薬で治りますが、喉のほうはよくないんですよ。私は以前、T大学にいたんですが、そこに食道がんの権威がいますから、すぐに行って診てもらってください』
と言われたそうです。
“がん”
という言葉を聞いたので、『せ、先生、いま何とおっしゃいました? 食道がんとおっしゃいましたよね』と聞き返したそうです。
そしたら、『そうです。でも、その疑いがあるということですよ。ただ、もしがんだったら、加瀬さんはまだ53歳だから、転移するのが速いんです。だから、すぐ詳しい検査を受けたほうがいいんですよ』と言って、その場でT大学のI先生に電話をしてくれて、食道がんが分かり、早期の治療ができたそうです。
加瀬さんは慶大在学中からバンドを始め、「スパイダース」「寺内タケシとブルージーンズ」を経て66年に「ザ・ワイルドワンズ」を結成。
バンド名の名付け親は慶大の先輩・加山雄三です。
当時はグループサウンズの全盛期で、加瀬さんは通常の2倍弦が張られた12弦ギターの豊かな音色で人気を博した。
71年の解散後は音楽プロデューサーとしても活躍しました。
沢田研二(66)に「危険なふたり」「TOKIO」などの楽曲を書き、トップアーティストに押し上げる立役者となったのは有名ですね。
そして81年にはワイルドワンズを再結成しました。
また、私生活では94年に食道がんを経験。
手術を経て寛解状態となり、ライブハウスでのステージに加え加山、沢田とツアーを回るなど精力的に活動を続けてきた。
昨夏からは体調不良のため、コンサート活動を休演。
23日にも加瀬さんがオーナーを務めるライブハウスで「加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ」としてのステージが予定されていたが、体調不良で出演をキャンセルしていた。
ザ・ワイルドワンズとは?
加瀬邦彦(リーダー&ギター)
鳥塚しげき(ギター)
島英二(ベース)
植田芳暁(ドラムス、ギター)
元メンバー
渡辺茂樹(キーボード、フルート)
で結成されていたバンドです。
加瀬邦彦さんですが、最近までは体調不良に見舞われながらも、元気な菅てで活動されていました。
それだけに今回の知らせは非常に残念ですね。
ご冥福をお祈りいたします。
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